リスク・マネジメントとは

 

多くの人が「リスク」という言葉を使いますが、実は「リスク」や「リスク・マネジメント」に関して、広く統一した定義は存在していません。 

 

リスク・マネジメントは欧米で発展した概念です。世界最大のリスク・マネジメント団体、米国のRIMS (リムズ:リスク・保険管理協会:RiskandInsuranceManagementSociety,Inc.) の用語集には、「リスク」とは「損失または損失を生じさせる潜在危険の可能性」と定義されています。 

 

つまり、「リスクとは普段は目に見えない潜在的なモノ」であり、「あるとき何かを媒介、引き金にして顕われてくるモノ」と言えます。この「顕われてくるモノ」や「媒介・引き金」、また「その結果」に対して分析と検討を加えていく作業がリスク・マネジメントです。 

 

したがって、対応する人間の感性と技量がその作業と結果には大きく関わってくると考えられます。 

 

日本人と欧米人の感性、行動心理には大きな差があります。日本人は農耕民族です。現代のリスク・マネジメントを生み出した人々が住むヨーロッパ北部は気候が厳しいところであり、また土地が痩せているため、彼らは狩猟で食を得るようになりました。 

 

狩猟は広く荒野を駆け巡る必要があり、現在の多国籍企業が世界中で活動しているように、何があるか判らない地域にも獲物を得るために当然出かけていかなければなりません。 

 

そこに、リスクの予知、判断、対処等、リスクに対する「積極的な姿勢」が生まれる素地があったと考えられます。 

 

東日本大震災の際、多くの関係者が口にした「想定外」の事態を起こさないためにも、日本に於いてもリスク・マネジメントが必須の時代に入ったと言えるのではないでしょうか。

 

 

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